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用語集

株式指標 用語集

kabu で見られる指標の意味・計算式・見方を、実データの文脈でわかりやすくまとめました。各ページから、実際の銘柄でその指標を確認できます。

💡 各ページは 「やさしく」(身近なたとえ話) と 「くわしく」(計算式・詳細) をワンタップで切り替えられます。まずは PER から見てみてください。

バリュエーション
収益性
規模・成長
キャッシュ
投資強度
計算ルール
インカム
財務
基礎
決算の読み方
会社が定期的に出す「成績表」。売上・利益・見通しの3点をまず押さえれば十分。
10-K・10-Q(SEC提出書類)
米国企業がSECに出す公式の決算書類。10-Kが通期、10-Qが四半期。誰でも無料で読める一次情報。
財務三表(損益計算書・BS・CF)
会社の状態を表す3つの表。「儲け(P/L)」「財産と借金(BS)」「現金の動き(CF)」をセットで見る。
ADR(米国預託証券)
米国外の企業の株を、米国市場でドル建てで売買できるようにした証券。TSMやトヨタなどが代表例。
為替の影響(ドル円)
米国株は円換算すると「株価×ドル円」。株が上がっても円高になれば評価額は目減りする。
発行済株式数(希薄化)
会社が発行している株式の総数。増えると1株の価値が薄まり(希薄化)、自社株買いで減ると1株の価値は高まる。
ガイダンス(業績見通し)
会社自身が示す今後の売上や利益の見通し。株価反応を大きく左右する。
コンセンサス予想
アナリスト予想の平均値。実績がこれを上回るか下回るかが決算サプライズになる。
ベータ(β)
市場全体の動きに対する個別株の値動きの大きさ。1超で値動き大、1未満で防衛的。
初値・公募価格(IPOポップ)
公募価格=上場前に決める購入価格、初値=取引開始後に最初についた市場価格。初値が公募を大きく上回る現象をIPOポップと呼ぶ。
経済的な堀(moat)
競合が簡単には侵入できない持続的な競争優位。高い利益率とその持続を支える「城の堀」のたとえ。
空売り(ショート)
株を借りて先に売り、値下がり後に買い戻して返すことで下落から利益を狙う取引。残高は市場心理の目安。
シクリカル(市況株)
景気や市況の波で業績が大きく振れる株。半導体・素材・海運などが典型。低PERの罠に注意。
材料出尽くし(Sell the News)
好材料が出た瞬間にむしろ売られる現象。良い知らせが既に株価に織り込まれている時に起きる。
安全余裕(マージン・オブ・セーフティ)
本質的価値より十分安く買い、判断ミスや不確実性に備える余裕。バリュー投資の核心概念。
オフテイク契約(Offtake Agreement)
生産物を将来一定量・条件で買い取ると事前に取り決める契約。需要の裏付け=将来収益の可視性になる。
DCF法(割引キャッシュフロー)
将来生み出すキャッシュフローを現在価値に割り引いて企業価値を見積もる方法。理論株価の代表的な出し方。
空売り残高(Short Interest)
その銘柄が「下がる」に賭けて空売りされている株数の残高。多いほど弱気だが、踏み上げの燃料にもなる。
営業レバレッジ(Operating Leverage)
固定費の比率が高い事業は、売上増で利益が跳ね、売上減で利益が急減する。半導体・ソフトで顕著。
浮動株(Free Float)
市場で実際に売買できる株数。浮動株が少ないと需給で値動きが荒くなりやすい。
WACC(加重平均資本コスト)
会社が資金調達に払うコストの加重平均。DCFの割引率に使い、投資リターンの最低ハードルにもなる。
スピンオフ(Spinoff)
事業の一部を独立した上場企業として切り出すこと。SanDiskがWestern Digitalから分離した例など。
チャーン(解約率/Churn Rate)
一定期間に顧客やサービスを解約した割合。SaaSやサブスク企業の健全性を測る最重要指標のひとつ。
公募増資(Secondary Offering)
上場企業が新株を発行して資金調達すること。株数が増え1株あたりの価値が薄まる(希薄化)ことがある。
踏み上げ(ショート・スクイーズ)
空売りの買い戻しが集中して株価が急騰する現象。空売り残高が多い銘柄で起きやすい。
前受収益(Deferred Revenue)
代金を受け取ったが、まだ提供していないサービスの分。将来の売上に振り替わる。SaaSの先行指標。
純資産(簿価/Book Value・BPS)
会社の資産から負債を引いた正味の価値(帳簿ベース)。1株あたりがBPS、株価÷BPSがPBR。
自律反発(デッドキャットバウンス)
下落トレンドの途中で起きる一時的な反発。本格反転と紛らわしく、再び下げることが多い。
TAM・SAM・SOM(市場規模)
市場規模の3層。TAM=全体、SAM=対象にできる範囲、SOM=実際に取れる分。成長株の伸びしろを測る。
NRR(ネット・レベニュー・リテンション)
既存顧客からの売上が、解約を差し引いても増えているか。100%超なら既存顧客だけで成長。SaaSの質。
ワイドモート(Wide Moat)
とくに強く持続的な競争優位(堀)。高い資本効率を長く守れる企業。Morningstarの格付けでも使われる。
制度
米国株の税金
配当は米国10%+日本20.315%の二重課税になりがち。確定申告の外国税額控除で米国分を取り戻せる場合がある。
NISAで米国株
NISA(成長投資枠)なら日本の税金は非課税。ただし配当の米国源泉10%は引かれ、外国税額控除も使えない点に注意。
IPO(新規株式公開)
非上場だった企業が初めて株式を証券取引所に上場し、一般の投資家が売買できるようにすること。
SPAC(特別買収目的会社)
事業を持たず「買収のためだけ」に先に上場した空箱の会社。後から非上場企業と合併し、その企業を上場させる裏口ルート。
ダイレクトリスティング(直接上場)
新株を発行せず、既存株主の株だけをそのまま取引所に上場する方式。資金調達はしないが、幹事手数料と希薄化を抑えられる。
ロックアップ(売却制限期間)
上場直後、創業者や初期投資家が一定期間(多くは90〜180日)株を売れないよう約束する制限。解除日は需給の節目になりやすい。
Form 4(インサイダーの株式売買報告)
米国企業の役員・取締役・10%超の大株主が自社株を売買したとき、2営業日以内に SEC に出す報告書。誰がいくらで何株売買したかが公開される。
13F(機関投資家の保有銘柄報告)
米国株などを1億ドル以上運用する機関投資家が、四半期末の保有銘柄を45日以内に SEC に出す報告書。著名投資家の「持ち株」が分かる。
半導体
HBM(高帯域メモリ)
DRAMを積層してGPU至近に置き、超広帯域でデータを供給するメモリ。AI GPUに事実上必須。
DRAM
電源を切ると消える揮発性の主記憶。高速だが容量あたり高価。PC/スマホの「メモリ」。
NANDフラッシュ
電源を切っても消えない不揮発の大容量ストレージ。SSDやスマホの保存領域に使われる。
歩留まり(Yield)
製造した半導体のうち良品の割合。歩留まりが高いほどコストが下がり利益率が上がる。
CoWoS(先端パッケージング)
TSMCの先端パッケージ技術。GPUとHBMを高密度に接続してAIチップを作る。AI需要で能力増強が課題。
ファブレス(Fabless)
自社工場を持たず設計に専念し、製造はファウンドリに委託する半導体企業。NVIDIA・AMD等。
ファウンドリ(Foundry)
他社が設計した半導体を受託製造する企業。TSMC・Samsung等。設備投資が重くシクリカル。
SRAM(DRAM・MRAMとの違い)
CPU・GPUの内部にある最速のメモリ(キャッシュ)。電源を切ると消え、面積あたりの容量が小さい。微細化で縮まなくなり、チップ設計の制約になっている。
レガシーノード(成熟プロセス・レガシー半導体)
最先端ではない古い製造プロセス(おおむね28nm以上)で作る半導体。アナログ・パワー・マイコンなど自動車・産業機器に不可欠で、数量ベースでは市場の大半を占める。
テーマ
市場
経済指標
税金・制度
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出典: SEC EDGAR(10-K / 10-Q), Yahoo Finance。教育目的であり投資助言ではありません。