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PSR(株価売上高倍率)

P/S · Price-to-Sales Ratio
一言で
時価総額が「年間売上の何倍か」を表す倍率。赤字企業でも使える割高・割安の目安。
🍢まだ儲かってないけど年商100万円の屋台を1000万円で買う=PSR10倍。
利益ゼロでも「売上の何倍か」で測れるので、PERが使えない成長初期の会社に向く。
ポイント:高PSRは期待先行。外れると急落しやすいので、利益率とセットで見る。

計算式

PSR = 時価総額 ÷ 売上高(TTM) = 株価 ÷ 1株あたり売上高

定義

PSR(Price-to-Sales Ratio、株価売上高倍率)は、時価総額を年間売上高で割った倍率です。利益がまだ出ていない、あるいは利益が不安定な企業の評価に向きます。

見方

利益と違い売上は赤字でも必ずプラスなので、PERが計算できない成長初期の銘柄でも比較できます。高PSRは高成長期待の裏返しで、期待が剥落すると急落しやすい点に注意します。

利益率との関係

同じPSRでも利益率が高い会社のほうが割安です。PSRは必ず粗利率・営業利益率とセットで見ます。

具体例

例:時価総額 $300B、年間売上 $30B → PSR 10倍。売上10年分が時価総額に相当します。

注意点

  • 売上はあっても赤字垂れ流しの企業を割安に見せてしまう
  • 利益率を無視するため、低マージン企業を過大評価しやすい
  • 高PSR銘柄は期待先行で、業績未達時の下落幅が大きい

よくある質問

PSRはなぜ赤字企業で使うのですか?
赤字だとEPSがマイナスでPERが計算できないためです。売上は黒字・赤字に関わらずプラスなので、成長初期や量子・バイオなどの先行投資企業の比較に用います。
PSRが高い=買ってはいけない?
必ずしもそうではありません。売上成長率が非常に高ければ高PSRは正当化され得ます。重要なのは「成長率に対してPSRが見合っているか」です。

関連用語

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出典・計算根拠: ファンダは SEC EDGAR(10-K / 10-Q)、株価は Yahoo Finance。kabu は実数値のみを扱い、四半期化(YTD→単四半期)・株式分割の調整・TTM 集計を自動で行います。本ページは教育目的であり、投資助言ではありません。