ホーム › 比べる › IBM vs ACN
比較

IBM vs アクセンチュア(ACN)

IBM と Accenture(アクセンチュア) の主要指標を実データで並べて比較します。青い地のセルは、その指標で数字が有利な方(PER・PSR は低い方、成長率・利益率は高い方)です。

IBM と アクセンチュア、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
  • 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
  • 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
  • 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
  • 株価と業績のズレを見たい → 乖離度(プラスが大きいほど株価先行、マイナスは業績先行)
複数の軸で優位な方が総合的に見やすいですが、最終判断はご自身で。投資助言ではありません。

5つの質問で比べる

質問IBMACN
稼ぐ力は?税引前のもうけは売上100円で15円税引前利益率 15.1%(直近4四半期・営業利益の開示なし)本業のもうけは売上100円で15円営業利益率 15.4%(直近4四半期)
伸びている?売上は1年前より+8%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.1倍売上は1年前より+6%直近4四半期の合計で比較。4年前の同じ期間の 1.2倍
つぶれにくい?借金が現金を上回る現金・短期投資 $7.2B / 借金 $67.8B現金が借金を上回る現金・短期投資 $12.8B / 借金 $10.2B
株価と業績の伸びの差は?株価の伸びが売上よりやや速い株価の伸び − 売上の伸び = +24pt(直近2年)売上の伸びが株価より速い株価の伸び − 売上の伸び = −32pt(直近2年)
同業と比べて?ソフトウェアで 36社中 31位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=28%ソフトウェアで 36社中 33位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=22%

目安は過去の決算から機械的に出したもので、売買のおすすめではありません。判定の決め方は各銘柄ページと同じです。

稼ぐ力:売上100円の使いみち

IBM残る 16円
ACN残る 11円
作るのにかかったお金売上原価研究開発研究開発費販売・管理の費用販管費など税金など税・その他最後に残るお金純利益
直近4四半期で、売上100円のうち最後に残るお金は IBM が 16円、ACN が 11円 です。作るのにかかったお金(売上原価)は IBM 42円、ACN 68円。

手元に残るお金(売上100円あたりの純利益)

売上100円あたりの純利益の推移(IBM・ACN)05円10円15円20円4年前3年前2年前1年前直近年度IBM16円ACN11円売上100円あたりの純利益の推移(IBM・ACN)05円10円15円20円4年前3年前2年前1年前直近年度IBM16円ACN11円
IBM(FY25(2025年12月期)まで)ACN(FY26(2026年8月期)まで)

伸び:売上の推移(比較できる最初の年度=100)

売上の推移(IBM・ACN)0501001504年前3年前2年前1年前直近年度ACN120IBM112売上の推移(IBM・ACN)0501001504年前3年前2年前1年前直近年度ACN120IBM112
IBM(FY25(2025年12月期)まで)ACN(FY26(2026年8月期)まで)

IBM は 1.1倍、ACN は 1.2倍(各社の最初の年度からの伸び)。会計年度の締め月は会社ごとに違うため、横軸は「直近年度から何年前か」でそろえています。

つぶれにくさ:売上100円あたりの自由に使えるお金(FCF)

売上100円あたりのFCFの推移(IBM・ACN)010円20円30円4年前3年前2年前1年前直近年度IBM18円ACN16円売上100円あたりのFCFの推移(IBM・ACN)010円20円30円4年前3年前2年前1年前直近年度IBM18円ACN16円
IBM(FY25(2025年12月期)まで)ACN(FY26(2026年8月期)まで)

FCF=営業CF − 設備投資。マイナスの年は、本業の現金だけでは投資をまかなえていない年です。設備投資のデータが取れない年は線が途切れます。

期待:株価と業績のズレ(乖離度)と PSR

IBM+24pt
ACN−32pt

乖離度=直近2年の株価の年平均成長率 − 売上の年平均成長率。右(オレンジ)は株価先行、左(青)は業績先行。割安・割高を示すものではありません。

会社の値段は売上の何年分?(年度末の PSR)

年度末のPSRの推移(IBM・ACN)02倍4倍6倍4年前3年前2年前1年前直近年度IBM4.0倍ACN1.5倍年度末のPSRの推移(IBM・ACN)02倍4倍6倍4年前3年前2年前1年前直近年度IBM4.0倍ACN1.5倍
IBM(FY25(2025年12月期)まで)ACN(FY26(2026年8月期)まで)

主要指標の比較

指標IBMACN
時価総額$272.8B$114.1B
PER(TTM)25.4×13.6×
PSR4.0×1.5×
売上 前年比+1%+6%
営業利益率—15%
粗利率58%32%
乖離度(直近2年)+24.1pt-32.5pt

まとめ: PERが低いのは Accenture(ACN)、高成長(売上YoY)は Accenture(ACN)。 ※ 各指標の数字の比較で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。

技術・事業の違い

ともに企業のITを支えるが、「自社製品+サービス」と「サービス特化」という違い。
  • IBMはメインフレーム・ソフトウェア(Red Hat等)・ハイブリッドクラウド・AI(watsonx)と、コンサル部門を併せ持つ。自社の製品資産とサービスの両輪。
  • ACN(アクセンチュア)は自社製品をほぼ持たず、あらゆるベンダーの技術を組み合わせて導入・運用するITサービス/コンサルの最大手。人材が主資産で、幅広い業界の変革需要を取り込む。
  • IBMは製品×サービスの複合体、ACNは中立的なサービス専業。デジタル変革・AI導入という追い風は共有する。

よくある質問

IBM と アクセンチュア、PERが低いのはどっちですか?
PER(TTM)で比べると Accenture(ACN)の方が低い水準です(IBM: 25.4倍 / ACN: 13.6倍)。PERの低さは将来の成長期待の差も反映するため、PERだけで株価の水準の良し悪しは決まりません。成長率・利益率と併せて見てください。
IBM と アクセンチュア、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Accenture(ACN)の方が高いです(IBM: +1% / ACN: +6%)。

詳細・関連

米国株をはじめるには証券口座が必要です PR
口座の開設は各社の公式サイトから。手数料・取扱銘柄・キャンペーン等の最新条件は必ず各社公式サイトでご確認のうえ、ご自身の判断で比較・選択してください。
マネックス証券|米国株
出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-10-18)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方