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比較

アマゾン(AMZN) vs マイクロソフト(MSFT)

Amazon(アマゾン) と Microsoft(マイクロソフト) の主要指標を実データで並べて比較します。青い地のセルは、その指標で数字が有利な方(PER・PSR は低い方、成長率・利益率は高い方)です。

アマゾン と マイクロソフト、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
  • 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
  • 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
  • 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
  • 株価と業績のズレを見たい → 乖離度(プラスが大きいほど株価先行、マイナスは業績先行)
複数の軸で優位な方が総合的に見やすいですが、最終判断はご自身で。投資助言ではありません。

5つの質問で比べる

質問AMZNMSFT
稼ぐ力は?本業のもうけは売上100円で12円営業利益率 12.1%(直近4四半期)本業のもうけは売上100円で47円営業利益率 46.8%(直近4四半期)
伸びている?売上は1年前より+16%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.4倍売上は1年前より+18%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.6倍
つぶれにくい?今の赤字ペースで現金は約11年分現金・短期投資 $123.0B / 年間の流出 $11.6B現金が借金を上回る現金・短期投資 $76.8B / 借金 $40.3B
株価と業績の伸びの差は?株価と売上の伸びが近い株価の伸び − 売上の伸び = −1pt(直近2年)売上の伸びが株価より速い株価の伸び − 売上の伸び = −23pt(直近2年)
同業と比べて?メガキャップで 3社中 3位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=14%ソフトウェアで 36社中 27位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=38%

目安は過去の決算から機械的に出したもので、売買のおすすめではありません。判定の決め方は各銘柄ページと同じです。

稼ぐ力:売上100円の使いみち

AMZN残る 17円
MSFT残る 40円
作るのにかかったお金売上原価研究開発研究開発費販売・管理の費用販管費など税金など税・その他最後に残るお金純利益
直近4四半期で、売上100円のうち最後に残るお金は AMZN が 17円、MSFT が 40円 です。作るのにかかったお金(売上原価)は AMZN 49円、MSFT 32円。

手元に残るお金(売上100円あたりの純利益)

売上100円あたりの純利益の推移(AMZN・MSFT)-20円020円40円60円3年前2年前1年前直近年度MSFT40円AMZN11円売上100円あたりの純利益の推移(AMZN・MSFT)-20円020円40円60円3年前2年前1年前直近年度MSFT40円AMZN11円
AMZN(FY25(2025年12月期)まで)MSFT(FY26(2026年6月期)まで)

伸び:売上の推移(比較できる最初の年度=100)

売上の推移(AMZN・MSFT)0501001502003年前2年前1年前直近年度MSFT157AMZN139売上の推移(AMZN・MSFT)0501001502003年前2年前1年前直近年度MSFT157AMZN139
AMZN(FY25(2025年12月期)まで)MSFT(FY26(2026年6月期)まで)

AMZN は 1.4倍、MSFT は 1.6倍(各社の最初の年度からの伸び)。会計年度の締め月は会社ごとに違うため、横軸は「直近年度から何年前か」でそろえています。

つぶれにくさ:売上100円あたりの自由に使えるお金(FCF)

売上100円あたりのFCFの推移(AMZN・MSFT)-10円010円20円30円40円3年前2年前1年前直近年度MSFT20円AMZN1円売上100円あたりのFCFの推移(AMZN・MSFT)-10円010円20円30円40円3年前2年前1年前直近年度MSFT20円AMZN1円
AMZN(FY25(2025年12月期)まで)MSFT(FY26(2026年6月期)まで)

FCF=営業CF − 設備投資。マイナスの年は、本業の現金だけでは投資をまかなえていない年です。設備投資のデータが取れない年は線が途切れます。

期待:株価と業績のズレ(乖離度)と PSR

AMZN−1pt
MSFT−23pt

乖離度=直近2年の株価の年平均成長率 − 売上の年平均成長率。右(オレンジ)は株価先行、左(青)は業績先行。割安・割高を示すものではありません。

会社の値段は売上の何年分?(年度末の PSR)

年度末のPSRの推移(AMZN・MSFT)05倍10倍15倍3年前2年前1年前直近年度MSFT8.7倍AMZN3.4倍年度末のPSRの推移(AMZN・MSFT)05倍10倍15倍3年前2年前1年前直近年度MSFT8.7倍AMZN3.4倍
AMZN(FY25(2025年12月期)まで)MSFT(FY26(2026年6月期)まで)

主要指標の比較

指標AMZNMSFT
時価総額$2.62T$2.90T
PER(TTM)19.3×21.7×
PSR3.4×8.7×
売上 前年比+20%+18%
営業利益率14%45%
粗利率52%67%
乖離度(直近2年)-1.2pt-22.9pt

まとめ: PERが低いのは Amazon(AMZN)、高成長(売上YoY)は Amazon(AMZN)、高収益(営業利益率)は Microsoft(MSFT)。 ※ 各指標の数字の比較で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。

技術・事業の違い

クラウド(AWS と Azure)で競合するが、本業の出自と顧客基盤が異なる。
  • 製品カテゴリ: AmazonはEC・物流が祖業でAWSがクラウド収益源。Microsoftはソフトウェア企業でAzureが既存の業務ソフト顧客と地続き。
  • ビジネスモデル: AmazonのECは薄利・大量、利益の多くをAWSが稼ぐ構造。Microsoftはソフトのサブスクとクラウドで高い営業利益率。
  • 堀: Amazonは物流網とAWSの先行規模。MicrosoftはWindows/Officeに紐づいた企業との既存契約とID基盤。

よくある質問

アマゾン と マイクロソフト、PERが低いのはどっちですか?
PER(TTM)で比べると Amazon(AMZN)の方が低い水準です(AMZN: 19.3倍 / MSFT: 21.7倍)。PERの低さは将来の成長期待の差も反映するため、PERだけで株価の水準の良し悪しは決まりません。成長率・利益率と併せて見てください。
アマゾン と マイクロソフト、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Amazon(AMZN)の方が高いです(AMZN: +20% / MSFT: +18%)。

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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-10-18)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方