クアルコム(QCOM) vs ブロードコム(AVGO)
Qualcomm(クアルコム) と Broadcom(ブロードコム) の主要指標を実データで並べて比較します。緑のセルがその指標で優位(割安・高成長・高収益)な方です。
クアルコム と ブロードコム、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
- 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
- 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
- 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
- 期待の過熱を避けたい → 乖離スコア(プラスが大きいほど株価が業績を先行=期待先行)
| 指標 | QCOM | AVGO |
|---|---|---|
| 時価総額 | $135.7B | $2.13T |
| PER(TTM) | 13.7× | 72.5× |
| PSR | 3.0× | 28.2× |
| 売上 前年比 | -3% | +48% |
| 営業利益率 | 22% | 49% |
| 粗利率 | 54% | 70% |
| 乖離スコア | +1.6pt | +23.3pt |
まとめ: 割安(低PER)は Qualcomm(QCOM)、高成長(売上YoY)は Broadcom(AVGO)、高収益(営業利益率)は Broadcom(AVGO)。 ※「割安・高成長・高収益」は各指標上の優劣で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。
技術・事業の違い
どちらも無線・接続のシリコンに強いが、ビジネスモデルが対照的。
- QCOMはスマホ向けSoC(Snapdragon)とモデムを設計し、加えてCDMA/3G/4G/5Gの標準必須特許のライセンス収入という独自の柱を持つ。車載・PC・IoTへの展開も進める。
- AVGOは無線フロントエンド部品(フィルタ・アンプ)やWi-Fi/Bluetoothなどの個別コンポーネントと、データセンター向けネットワーキング/カスタムASIC、インフラソフトが中心。
- QCOMは「SoC+特許ライセンス」、AVGOは「部品・接続シリコン+ソフト複合体」と収益構造が異なる。
よくある質問
クアルコム と ブロードコム、どっちが割安ですか?
PER(TTM)で比べると Qualcomm(QCOM)の方が低く、割安寄りです(QCOM: 13.7倍 / AVGO: 72.5倍)。ただし低PERは将来の成長期待の差も反映するため、成長率と併せて判断してください。
クアルコム と ブロードコム、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Broadcom(AVGO)の方が高いです(QCOM: -3% / AVGO: +48%)。
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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-07-14)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方