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比較

アボット(ABT) vs メドトロニック(MDT)

Abbott(アボット) と Medtronic(メドトロニック) の主要指標を実データで並べて比較します。青い地のセルは、その指標で数字が有利な方(PER・PSR は低い方、成長率・利益率は高い方)です。

アボット と メドトロニック、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
  • 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
  • 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
  • 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
  • 株価と業績のズレを見たい → 乖離度(プラスが大きいほど株価先行、マイナスは業績先行)
複数の軸で優位な方が総合的に見やすいですが、最終判断はご自身で。投資助言ではありません。

5つの質問で比べる

質問ABTMDT
稼ぐ力は?本業のもうけは売上100円で17円営業利益率 17.0%(直近4四半期)本業のもうけは売上100円で18円営業利益率 18.1%(直近4四半期)
伸びている?売上は1年前より+7%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.1倍売上は1年前より+10%直近4四半期の合計で比較。4年前の同じ期間の 1.2倍
つぶれにくい?借金が現金を上回る現金・短期投資 $7.3B / 借金 $34.0B借金が現金を上回る現金・短期投資 $8.8B / 借金 $28.2B
株価と業績の伸びの差は?売上の伸びが株価より速い株価の伸び − 売上の伸び = −11pt(直近2年)株価と売上の伸びが近い株価の伸び − 売上の伸び = −3pt(直近2年)
同業と比べて?ヘルスケアで 19社中 16位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=23%ヘルスケアで 19社中 14位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=26%

目安は過去の決算から機械的に出したもので、売買のおすすめではありません。判定の決め方は各銘柄ページと同じです。

稼ぐ力:売上100円の使いみち

ABT残る 14円
MDT残る 14円
作るのにかかったお金売上原価研究開発研究開発費販売・管理の費用販管費など税金など税・その他最後に残るお金純利益
直近4四半期で、売上100円のうち最後に残るお金は ABT が 14円、MDT が 14円 です。作るのにかかったお金(売上原価)は ABT 44円、MDT 35円。

手元に残るお金(売上100円あたりの純利益)

売上100円あたりの純利益の推移(ABT・MDT)010円20円30円40円3年前2年前1年前直近年度ABT15円MDT13円売上100円あたりの純利益の推移(ABT・MDT)010円20円30円40円3年前2年前1年前直近年度ABT15円MDT13円
ABT(FY25(2025年12月期)まで)MDT(FY26(2026年4月期)まで)

伸び:売上の推移(比較できる最初の年度=100)

売上の推移(ABT・MDT)0501001503年前2年前1年前直近年度MDT116ABT102売上の推移(ABT・MDT)0501001503年前2年前1年前直近年度MDT116ABT102
ABT(FY25(2025年12月期)まで)MDT(FY26(2026年4月期)まで)

ABT は 1.0倍、MDT は 1.2倍(各社の最初の年度からの伸び)。会計年度の締め月は会社ごとに違うため、横軸は「直近年度から何年前か」でそろえています。

つぶれにくさ:売上100円あたりの自由に使えるお金(FCF)

売上100円あたりのFCFの推移(ABT・MDT)05円10円15円20円3年前2年前1年前直近年度ABT17円MDT15円売上100円あたりのFCFの推移(ABT・MDT)05円10円15円20円3年前2年前1年前直近年度ABT17円MDT15円
ABT(FY25(2025年12月期)まで)MDT(FY26(2026年4月期)まで)

FCF=営業CF − 設備投資。マイナスの年は、本業の現金だけでは投資をまかなえていない年です。設備投資のデータが取れない年は線が途切れます。

期待:株価と業績のズレ(乖離度)と PSR

ABT−11pt
MDT−3pt

乖離度=直近2年の株価の年平均成長率 − 売上の年平均成長率。右(オレンジ)は株価先行、左(青)は業績先行。割安・割高を示すものではありません。

会社の値段は売上の何年分?(年度末の PSR)

年度末のPSRの推移(ABT・MDT)02倍4倍6倍3年前2年前1年前直近年度ABT4.9倍MDT2.9倍年度末のPSRの推移(ABT・MDT)02倍4倍6倍3年前2年前1年前直近年度ABT4.9倍MDT2.9倍
ABT(FY25(2025年12月期)まで)MDT(FY26(2026年4月期)まで)

主要指標の比較

指標ABTMDT
時価総額$179.2B$109.2B
PER(TTM)28.6×20.9×
PSR4.0×2.9×
売上 前年比+8%+14%
営業利益率12%18%
粗利率56%65%
乖離度(直近2年)-10.7pt-3.2pt

まとめ: PERが低いのは Medtronic(MDT)、高成長(売上YoY)は Medtronic(MDT)、高収益(営業利益率)は Medtronic(MDT)。 ※ 各指標の数字の比較で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。

技術・事業の違い

ともに医療機器に強いが、ABTは事業の多角化が際立つ。
  • ABT: 医療機器(心臓・糖尿病の持続血糖測定等)に加え、診断・栄養・ジェネリック医薬と4本柱で分散。
  • MDT: 心臓・神経・外科・糖尿病など医療機器に特化した総合メーカー。
  • ABTは非機器事業による景気・地域分散、MDTは機器専業ゆえの領域集中が特徴。

よくある質問

アボット と メドトロニック、PERが低いのはどっちですか?
PER(TTM)で比べると Medtronic(MDT)の方が低い水準です(ABT: 28.6倍 / MDT: 20.9倍)。PERの低さは将来の成長期待の差も反映するため、PERだけで株価の水準の良し悪しは決まりません。成長率・利益率と併せて見てください。
アボット と メドトロニック、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Medtronic(MDT)の方が高いです(ABT: +8% / MDT: +14%)。

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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-10-18)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方