マスターカード(MA) vs アメリカン・エキスプレス(AXP)
Mastercard(マスターカード) と American Express(アメリカン・エキスプレス) の主要指標を実データで並べて比較します。緑のセルがその指標で優位(割安・高成長・高収益)な方です。
マスターカード と アメリカン・エキスプレス、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
- 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
- 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
- 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
- 期待の過熱を避けたい → 乖離スコア(プラスが大きいほど株価が業績を先行=期待先行)
| 指標 | MA | AXP |
|---|---|---|
| 時価総額 | — | $206.4B |
| PER(TTM) | — | 18.4× |
| PSR | — | 4.9× |
| 売上 前年比 | +16% | +9% |
| 営業利益率 | 58% | — |
| 粗利率 | — | — |
| 乖離スコア | +7.8pt | +7.7pt |
まとめ: 高成長(売上YoY)は Mastercard(MA)。 ※「割安・高成長・高収益」は各指標上の優劣で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。
技術・事業の違い
「ネットワークだけ」の会社と「与信まで抱える」会社という、決済ビジネスの根本的な違い。
- MA(マスターカード)はオープンループのネットワーク事業。カード発行や貸付は銀行に任せ、自らは信用リスクを負わず取引処理の手数料を得る。決済額の拡大とクロスボーダー取引が収益源。
- AXP(アメリカン・エキスプレス)は発行・ネットワーク・与信を自社で束ねるクローズドループ。加盟店手数料に加え、カード会員への貸付から得る金利収入も柱で、その分貸倒れ(信用)リスクを直接負う。富裕層・法人の年会費モデルにも強い。
- 景気後退時、MAは取扱高の減少が主に効くのに対し、AXPは貸倒れの増加も業績を左右する。ネットワークの身軽さと、与信を取り込む収益厚みのトレードオフ。
よくある質問
マスターカード と アメリカン・エキスプレス、どっちが割安ですか?
いずれかが赤字等でPERを算出できないため、PSR(MA: —倍 / AXP: 4.9倍)で比較します。
マスターカード と アメリカン・エキスプレス、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Mastercard(MA)の方が高いです(MA: +16% / AXP: +9%)。
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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-07-14)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方